留学生のメッセージ

アメリカに留学中!その3

アメリカ【個人留学】高2A H.F.さん

アメリカに留学し、もうすぐ5ヶ月が経とうとしています。

2019年8月22日、アメリカに到着。
しかし、乗り換えが間に合わず現地の方の助けを借りながらチケットを取り直し、9時間以上もの間、独り空港で過ごしました。

午後の3時過ぎにホストファミリーと会う予定が夜の11時半になり、12時過ぎに家に到着。シャワーを浴びて1時過ぎに就寝。次の日は7時に起きて3日間のオリエンテーションに参加しました。
24時間以上の飛行時間に、乗り換えのアクシデント、さらに14時間もの時差があったので、不安と疲労で、留学生活始めの1週間はストレスで動悸と髪の毛が束で抜け落ち、湿疹に4キロもの体重減少など、突然の1人でアメリカに来たという実感から孤独感でいっぱいでした。

留学生活3週間目を迎えた9月3日、学校が始まりました。
初めは言語をはじめ、友達など多々不安に思う点はありましたが、カルチャーウィークや様々なアクティビティ、イベントに積極的に足を運び、私の事、日本についても説明させていただける機会を設けて下さり、今では休み時間の移動で廊下をすれ違う度に、沢山の友達に声をかけてもらえるようになりました。その事もあり、留学生活も慣れてきて楽しく毎日を送れています。

また、所属させて貰っているダンスチームでも、フットボールやバスケットボールの試合の際にダンスを披露する機会があり、その度にチームのメンバーとの絆が深まり、そこで親友も作る事ができました。

ホストファミリーとは最近はお互い慣れて来たせいか、ホストシスターやマザーと喧嘩や言い合いまでする事もありました。また、私のホストファミリーとのルールはシャワーは5分までなど、多々不満に思う事がありますが、ここでは思った事ははっきりと言い、何とか生活しています。
この3ヶ月間を振り返ると携帯を壊され、修理を出してもらうように預けると無理だったからといって勝手に新しい携帯を借りて来てそれをマザーが使い、マザーが使っていた古い携帯を貸してあげるからと月々55ドルを請求され、修理代も私が壊したわけではないのに全額自己負担しろなど、毎日本当に色々な事が起こり大変ですが、親にも友達にも誰にも頼ることのできないこの環境で、1つ1つ解決していく事が自分自身を成長させる事につながっていると信じて頑張っています。

また、2ヶ月に1回程度あるロータリークラブの合宿では、19の異国の地から来ている約20人の年の近い様々な留学生とコミュニケーションをとる事ができ、お互いに悩んでいる事、頑張っている事はそれぞれ違いますがいつも何かに一生懸命なみんなを見て私も頑張らないなと日々刺激を受けています。

残りの半年と数ヶ月、友達や家族、食事など日本を恋しく思う事が何度もあると思います。ですが、私の留学生活は早く終えたくても終えたくなくとも残りわずかです。ロータリーから日本の親善大使としてアメリカに派遣させて貰っている以上、私は日本の魅力を広めること、そして少しでもアメリカの文化の違いを受け入れられるように日々努力をして行きます。

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